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レビュー(Amazon.co.jp)
???元禄14年3月、赤穂城主・浅野内匠頭(市川雷蔵)は吉良上野介(滝沢修)刃傷の罪で即日切腹。浅野家は断絶となるが、その翌年の12月14日、浅野家家老の大石内蔵助(長谷川一夫)ら47人の浪士たちは吉良邸に討ち入り、主君の仇を晴らす。
???ご存知「忠臣蔵」の戦後映画化作品の中でも、もっとも浪花節的かつ講談調で娯楽性の高い、華やかで大らかな大映版超大作。ここでつづられるエピソードの数々は、当時の日本人ならほとんど知っているであろうなじみ深いものばかりで、そこにはリアリティよりも虚構の伝説性こそを重んじる当時の風潮や、またそうした作品こそを撮り続けた“渡辺天皇”こと渡辺邦男監督の人情も感じられる。忠臣蔵映画ならではのオールスター・キャストも大いに魅力的で、ここでは大映在籍スターが勢ぞろい。中でもやはり市川雷蔵の浅野は突出して素晴らしいものがある。忠臣蔵映画のビギナーは、まず本作から観てみると、その大枠もつかみやすいだろう。(的田也寸志)
カスタマーレビュー ![]()
一番好きな忠臣蔵
(2004-12-09)
数ある「忠臣蔵」映画の中で私が一番好きなのが長谷川一夫主演の大映版「忠臣蔵」です。市川雷蔵、鶴田浩二、勝新太郎など豪華な本当に「スター」な配役。「畳替え」や「内蔵助東下り」「吉良屋敷の絵図面」「徳利の別れ」など有名なエピソードも描かれていて、近年はやりの「新解釈」あるいは「リアル」な忠臣蔵ではなく本当にオーソドックスな、一昔前の人たちが「常識」として知っていたと思われるような「忠臣蔵」です。四十七士が討ち入った後は、勝田新左衛門の舅役の志村喬と一緒に喜び快哉を叫びたくなります。
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